研究内容
「KTはつおん」における研究について、おもなテーマと重要視する点について説明します。
おもな研究テーマ
KTはつおんは、以下をおもな研究テーマとしています。
- 日本語と英語における音の出し方の違いに関する掘り下げ
- 発音器官の連動とタイミング
- 単語内・音節内における時間配分
- 脳の誤認識や錯覚への対応
- 練習方法・長期的習得過程
- 発音と語学習得の関係
なお、これらは着眼点の列挙であって、具体的なテーマ名ではありません。
重要視していること
KTはつおんの研究活動においては、以下を重要視しています。
- 独自研究ではあるが、単なる「自己流」ではなく、「音声学」による裏づけを前提とし、そこからさらに、「脳科学」や「解剖学」などをも参照して考察し、代表(講師)自身が、一定期間にわたり実践した結果に基づくものであること。
- 「新しい動作を習得し、無意識にできるようになるには、相当の期間が必要」という前提に立ち、逆説的に「時間をかければ、一般に “できない” とされることであっても “できるかも知れない” 」という前提に立つこと。
- 人間の感覚(特に時間感覚)は相当あいまいなものであるという前提に立つこと。
- 発音と言語習得には密接な関係があるはずだという考え方に基づくこと。